保育士って毎日どんなふうに働いてるの?残業は多いの?
基本的な一日のスケジュール
朝、登園すると部屋の掃除、職員室での朝礼などがあります。子供たちが登園したら朝の挨拶や出席を取ったりします。お昼までの時間は、体操、外遊び、図画や工作などその日のスケジュールをこなしていきます。昼食の時間が近づくと手洗いをさせます。子供たちの年齢に合わせてお手伝いをしてもらいます。昼食は子供たちの世話をしながら一緒に食べます。昼食が終われば後片付けをします。歯磨きやトイレを済ませるとお昼寝をさせます。この時間は連絡帳記入や会議、休憩にも使います。お昼寝後も外遊びや室内での自由遊びなどをします。園によっては3時におやつタイムもあります。夕方になると自由遊びをしながらお迎えを待ちます。お迎えの時には、その日の園児の様子や連絡事項などをそれぞれの保護者に知らせます。子供たちが帰ったら室内の掃除や片づけを済ませて勤務は終わります。
乳児から小学校就学前までの子供たちに寄り添う仕事
保育士は、0歳児から小学校に就学するまで、いわゆる年長さんまでの子供たちの保育をする仕事です。基本的には朝から夕方までですが職場によっては深夜まで子供を預かることもあります。イベントごとの前には準備のための残業もあります。お誕生日会、運動会、お遊戯会、そのほかの季節のイベントを子供たちはとても楽しみにしています。演目を考えたり簡単な衣装、時には舞台装置なども作ることがあります。休日は土日祝日のところが多いですが園の保育体制によってはシフト制で平日休みになることもあります。保育士の仕事は子供たちのお世話をしながら心身の発達を促し、生活習慣を身に着けさせます。まだミルクとオムツが取れない赤ちゃんが小学校へ行くまでの成長を見届けるとても重要な仕事です。
保育士の派遣を大阪で探している時は保育士派遣の専門サイトが便利です。派遣会社だと手間がかからず、登録さえすればあとの作業はお任せできるので便利です。